• タイ古式マッサージとは

    タイ古式マッサージは、インドの仏教医学と中国の漢方医学の流れを汲むタイ伝統医学のうちのひとつにあたり、ゆっくりとエネルギーラインに沿って押していくと同時に筋肉や関節を動かし、ストレッチしていく事でエネルギーバランスをとり、心身を活性化させるマッサージです。

    筋肉が柔らかくなる事で老化を防止し、自律神経のバランスを整え、呼吸の調整や骨格歪み調整、慢性病の予防も期待できます。

    ヨガの様に自身の体を自ら動かす事がつらい方や、指圧だけでは物足りない方は、ぜひ一度タイ古式マッサージをお試しください。

  • 施術技術

    タイ古式マッサージの技法には、インドの「アーユルヴェーダ」、中国の「推拿(すいな)」、日本の「指圧」と類似した点がいくつかあります。

    タイでは、人体に「SEN(セン)」と呼ばれる7,200本もの見えないエナジーラインがあると考えられており、タイ古式マッサージではこの中で最も重要とされている10本を中心に施術していきます。
    手掌圧迫と圧迫移動、ヨガ技法を導入した筋肉の伸縮、背骨・骨盤・関節などのストレッチを行いますが、タイ古式マッサージ最大の特徴は、ストレッチ要素が多く含まれていることとエナジーラインを柔らかく刺激することです。

    施術する部位は主に手と脚ですが、重要な10本のSENのうち6本が足にあることから、特に足を中心に施術します。また、「不調の根源は足にある」との考えから、施術は足から開始し、関節の付け根を押さえて血流を一瞬止めるなど、血液の流れをコントロールしながら徐々に身体の上部へ向かって全身をほぐしていきます。

  • 施術時間の基本が“2時間”なワケ

    マッサージの効果を最大限発揮するためには、心が落ち着き、呼吸が安定した状態でゆっくりと筋肉をほぐすことが大切です。そのため、タイ古式マッサージでは、標準120分、最低でも90分以上の施術が必要と考えます。

    短い時間で行うと身体が硬直した状態で受けることになるため、揉み返しという好転反応がマイナスに強く働く事もあります。